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僕らの時間

僕らの時間 3

学園からの帰り道、道明寺と並んで歩きながら、さっきの美作さんと道明寺の会話を思い出す。 『会長を支えられるのは自分しかいない。 少しでも近くに居たい…そう思って副会長に立候補する。 それをみて、会長の心も少しずつ副会長に...
僕らの時間

僕らの時間 2

『生徒会室』 そこが、放課後の俺の居場所。 なぜなら、俺はこの学園の生徒会副会長だからだ。 週の大半をここでくつろいで過ごす。 今日も応接セットのソファに寝転びながら音楽を聴いていると、呆れた顔でそんな俺を見つめる...
僕らの時間

僕らの時間 1

新しい連載です。もしもシリーズという事で、今回は、司とつくしが『同級生』の幼なじみ設定。性格は原作通りの2人ですが、家はお隣さんで家族も顔なじみ。少しずつ恋へと発展する2人をお楽しみください。 ……………… 『僕らが17歳の冬...
こういう恋の始まり方

こういう恋の始まり方 32 最終話

「来月からおまえにも参加して欲しいプロジェクトがある。そろそろNYに戻ってこい。」 親父からのその辞令とも取れる発言があったのは、2月の中旬だった。 覚悟はしていたけれど、いざ現実になると日本が、いや、牧野と過ごすここが恋しく...
こういう恋の始まり方

こういう恋の始まり方 31

それから3ヶ月たった頃、専務のNY復帰説が密かに噂されるようになってきた。 当初の目的であるラファエル氏との業務提携も無事に終結し、専務の日本支社での仕事は終盤を迎えていた。 その間、あたしの気持ちにも1つの区切りがついていた...
こういう恋の始まり方

こういう恋の始まり方 30

週が明けた月曜日。 あたしと専務の噂はまたたく間に社員に広がっていた。 出勤時にはジロジロと見られ、エレベーターに乗り込めばヒソヒソと話される。 予想はしていたけれど、さすがにキツい。 でも、専務の言葉を思い出す。...
こういう恋の始まり方

こういう恋の始まり方 29

専務の腕を取り社食から出て来たはいいけれど、どこに行っても社員の目があり逃げ場がない。 そんなあたしに、 「俺のオフィスに行くぞ。」 と言って今度は専務があたしの腕を取った。 専務のオフィスに入り2人きりになると、...
こういう恋の始まり方

こういう恋の始まり方 28

「あ゛ーーーー。情けねぇ。」 邸の東棟にある自室。 そのソファに倒れ込みながら俺は叫ぶ。 今日は牧野とデートの日だった。 何日も前からむちゃくちゃ楽しみにしてたのに、退職の話を聞いて頭がカァーとなり、暴言を吐いてあ...
こういう恋の始まり方

こういう恋の始まり方 27

牧野が退院したその週の木曜日、 俺は人生初めての『デート』の約束をした。 仕事終わりに食事に行き、バーで軽く呑んで、ホテルの部屋で甘い時間を……と、計画していたのに、 退勤間近になって思いもよらぬ事を知ってしまった。 ...
こういう恋の始まり方

こういう恋の始まり方 26

専務が病院へ行った頃、ホテルのスイートルームではラファエル氏と社長、副社長の3人が調印式後の一杯を交わしていた。 『あいつは俺にとって大事な女だ。』 そう言い切って出ていった専務。 残された者たちは重苦しい雰囲気に包まれ...
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