スポンサーリンク
My teacher

My teacher 24

牧野と付き合うようになり、週末はお互いの部屋で一緒に過ごすということが日常になった。仕事をしたり、読書をしたり、時には部活の試合で疲れてずっと眠っている、なんて事もあるが、 それでも、一緒にいるという事自体が幸せで、牧野と過ごす時間...
セカンドミッション

セカンドミッション 16

総二郎と三条の話を聞いたあと、トイレに立った俺が個室へ戻ると、牧野の姿が見えねえ。 絡んでくる滋に適当に話を合わせながらも、俺は気になって扉の方を何度も見るが、あいつはなかなか戻ってこねえ。 どこに行ったんだよ。トイレにしては...
My teacher

My teacher 23

雨足は弱まるどころか、どんどんと強くなりタクシーを降りて俺のマンションに辿り着く頃には俺たちの服はずっしりと濡れていた。 「タオル持ってくるから待ってろ。」部屋に入ると、玄関に牧野を残して俺はバスルームへと走る。 大きめのバス...
セカンドミッション

セカンドミッション 15

「西門さんも滋さんも、みんな道明寺さんに甘いですよね…………。」 「ん?三条どうした?」隣に座る西門さんが聞いてきた。 「いえ、なんとなく…………。」 東城まきについての話をしたあと、道明寺さんは「トイレに行ってくる」と...
セカンドミッション

セカンドミッション 14

…………みんな、…………なんかあったの? 30分遅れで店にやって来た牧野が、異様な雰囲気の俺たちを見て不安そうに言ってきた。 俺が何でもねぇと言おうとしたとき、滋が立ち上がって個室の入り口に立っている牧野の所まで行き、腕をつか...
セカンドミッション

セカンドミッション 13

昔には戻りたくない…………。 あいつの言ったその台詞は、また昔のような関係に戻りたいと願う俺の想いを拒否するものだった。 まぁ、すぐに受け入れられるなんて思ってなかったが、こんなにハッキリと言われるとこんな俺でも結構こたえる。...
セカンドミッション

セカンドミッション 12

約束の金曜日。結局、牧野と会えたのは夜10時を回ってからだった。 待ち合わせの場所に自分の車で行き、牧野を見つけてクラクションを鳴らすと、キョロキョロあたりを見回したあと、やっと俺の方を見るこいつ。そして、俺と目があった瞬間、車を指...
セカンドミッション

セカンドミッション 11

類の話では、長塚自身は隣に住んでねぇってことだし、牧野とも深い仲ではないらしい。そして、子供のことも解決したし…………。 そうやって少しずつ不安が取り除かれていく一方、俺は今自分が抱いてるこの感情が何なのかを、確かめたくなっている。...
セカンドミッション

セカンドミッション 10

「ちょ、ちょ、ちょっと!道明寺っ!」俺の腕のなかで暴れる女。昔も今も変わらねぇ牧野の反応に笑みが漏れる。 「変わらねぇな、おまえは。」そう言う俺に、 「あんたこそ、そーいうとこぜんっぜん変わってない!もうバカっ。」そう言って上...
My teacher

My teacher 22

「道明寺先生、今日は空いてますか?」 金曜の夕方、職員室の俺の机の上で、メールのバイブ音が短く鳴った。 「空いてる。」そう返信しながらも、顔が緩みそうになるのを必死で堪える。 すると、「部活が無くなったので、早く帰れそう...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました